標準環境。完全無料回収ができる設置環境です。

こちらは駅前のマンションで撮影しました。

部屋の後ろがすぐにベランダ。広い、穴も室外機のすぐ隣に有り、化粧カバーもついていない。

この設置環境だと無料回収対象になります。シャープはもう数年前から弊社指定機種から外れてしまいましたが、ダイキン、パナソニック、三菱、期間限定ですが富士通、ナショナル、東芝も指定機種になってます。詳しくは無料で引き取れるエアコン。を確認してください。

地上1階以外でエアコンの配管穴が手すりの外にある場合は高確率で追加料金が発生します。

標準環境。完全無料回収ができる設置環境です。

地面に置かれていて壁の真裏に設置されています。配管が見えていて化粧カバーもなく無駄のない素晴らしい設置環境です。

集合住宅で廊下、通路に設置の例

アパート。マンションの廊下部分設置の例です。誰でも通れる場所、廊下、配管の壁の穴に自分で手が届く場所にあればエアコンは完全無料で回収ができます。１円もかかりません。たまに、廊下は廊下でもとんでもない部分に設置されていることがありますので、室外機、壁の穴、両方自分で触れるかどうか確認するとベストです。

無料回収対象外の設置環境になります。

※　屋根置き

設置場所により工事ができない場合もありますが、ほとんどの場合対応することができます。金具のネジが錆びている場合は追加費用が発生します。

設置後10年経過で錆びる可能性が高くなります。

無料回収対象外の設置環境になります。

※　天吊り

マンションかアパートにしかありません。室外機が天井部分に金具で固定され上に置いてあるパターンです。

弊社は取り外し工事までと回収料金は０円なので、お客様が取り外したあとに玄関外まで持って行くなどして下されば実質無料で回収することができます。

無料回収対象外の設置環境になります。

※　サービスバルコニー（なにがサービスなのかは知らない）

アパート、マンションに多いです。エアコンの室外機を置くためだけに作られた場所です。

材質は様々ですが、形状はほとんど同じでエアコンが入る箱のようになってますのでわかりやすいと思います。

接地されている場所によっては対応ができない場合がありますので、この設置環境の時はLINEかメールで画像を送ってくださるか出張見積もりの方が追加費用が心配の方はいいかと思います。

無料回収対象外の設置環境になります。

※　二段置き（積雪、洪水ハザードマップのエリアは多いです。その他狭い場所）

上にのっかているエアコンの取り外しの場合は追加料金とはかからないのですが、問題が下段です。

エアコンの機種、大きさなどによっては、一度解体しないと取れない機種もあります。

なので、「これはちょっと取り外しに料金かかりますわぁ」と現地で、作業当日にいうような嫌な業者になりたくないので最初から別料金にさせていただきます。上のエアコン、下のエアコン両方とも取り外しするのであれば、固定ネジさえ錆びてなければ料金は１円もかかりません。錆びている場合は追加費用が発生しますが、お客様で分解できれば無料です。

無料回収対象外の設置環境になります。

※　隠蔽配管①（配管が壁の中にある場合でなおかつ配管を回収する場合）

アパート、マンション、新しい一軒家に多いです。室外機から伸びている配管が壁の中をとおり、部屋まで行くパターンです。今回は壁の中で方向が変わっています。このようになっているエアコンは無料では回収できません。

工事内容により金額が変わります。配管を残す工事方法もあるので隠ぺいでも2種類の工事があります。

無料回収対象外の設置環境になります。

※　隠蔽配管②（配管が壁の中にある場合でも、作業窓がある場合）

マンションに多いです。室外機から伸びている配管が壁の中をとおり、部屋まで行くパターンです。今回は壁の中でも作業ができるように点検口、作業窓などと呼ばれる穴があります。この場合も完全に無料ではできませんが、通常の隠蔽配管よりもだいぶ安く作業ができます。

無料回収対象外の設置環境になります。

※　化粧カバー（配管の周りにあるプラスチックのカバー）

室外機から伸びている配管を隠すようにカバーで覆われています。

弊社では画像の右の何もない状態。テープでグルグル巻であれば金額にもサービスにも変更はありません。

ですが、左のように化粧カバーが付いている場合は、

・取り外して化粧カバーを弊社が捨てる。

・取り外して、元に戻す。

・取り外してそのまま何もしないであとはお客様でどうにかする。

大きくこの３パターンで金額が変わります。作業環境にもよりますので、お問い合わせください。

ただ、100均のプラスドライバー１つでも取り外せるので簡単ですからご自身でやることをおすすめします。

無料回収対象外の設置環境になります。

※　化粧カバー（お部屋の中にある配管を隠すプラスチックのカバー）

マンションか一軒家に多いです。室内機から伸びている配管を隠すカバーです。

室内の化粧カバーが付いている場合は、

・取り外して化粧カバーを弊社が捨てる。（ほとんど備え付けですので、これは９９％ないです）

・取り外して、元に戻す。

・取り外してそのまま何もしないであとはお客様でどうにかする。

大きくこの３パターンで金額が変わります。作業環境にもよりますので、お問い合わせください。

※　室内化粧カバーは取り外しがとてもめんどくさく、見た目が綺麗な通り「ピッチリ」作られています。なので、取り外す時に壁紙を傷つけることがあります（既に取り付けの時に傷つけられていて、化粧カバーで見えないことも多いですが）。弊社で化粧カバーを取り外す時、傷の保証は出来ません。傷ができると思って依頼してください。

無料回収対象外の設置環境になります。

※　２箇所貫通（わかりやすい画像を載せました。形状はものすごくたくさんありますが、内容は同じです。）

どこにでもあります。室内機から伸びているホースが、外に出ないで廊下、押入れ、隣の部屋、壁。なんでもいいですが一箇所挟んで、外に出ていきます。

どこにエアコンの配管があるのか、どこを通っているのか？などにもよるんですが、水が漏れる可能性が高いです。

作業には余計に養生をするので費用が発生しますが、解体する家などで水が漏れてもいい。と言う場合は追加費用が発生しません。

無料回収対象外の設置環境になります。

横引きと言います。

※　２階以上の設置環境で、室内機と室外機が背中合わせにない場合。（わかりやすい画像を載せました。簡単に言えば壁の穴がべランドの外にある場合です。）１階の場合はこの際歩いていけるのでいいのですが、２階以上の場合は写真のように手が届くか、届かないかってところもあります。実際過去には、ベランダから手が届かないで作業ができない。取り付けの時にベランダから出来たから大丈夫だと思った。などの理由で作業ができなかったことがあります。

取り付けの時は配管を部屋から出して曲げたりすればベランダから手が届かなくてもどうにかなります。距離にもよりますが。しかし、取り外しの時は配管を部屋に引き込まないといけません。曲がってグニャグニャになった配管と、新品のまっすぐな配管は全く別物です。

室内機と室外機は背中合わせの設置が２階以上に住んでいる人は必須条件！

と覚えておきましょう。もちろん、背中合わせでなくても、エアコンの室外機、壁の穴がベランダの内側にあり、小さな子供でも歩けるような場所であれば工事に危険はないと判断できますので、無料回収ができる設置環境です。